●ハワイ:オアフ島
1/12〜1/18
天気：晴・曇(通り雨も)
平均気温：25℃
平均水温：25℃
ウエットスーツ：タッパー〜スプリング
波：【ノースショア】
サンセットビーチでのCT第2戦が中止となり、他国のCT選手が続々と帰国する中、豊富なウネリに恵まれた一週間。
12(火)は前日の午後から入り始めた北西ウネリがピークを迎え、朝は風も弱く、8-12ftレンジのパイプライン/バックドアがメインステージ。
日中は南西のコナウィンドが吹き込み、悪化傾向となっていました。
13(水)はサイズダウンに加え、コナウィンドが一日強く、厳しいコンディション。
トレードウィンドが戻った14(木)は20ftクラスの北北西ウネリが入り、久々のワイメアデイ。ジョン・ジョン・フローレンスや、日本人では堀口真平などの姿もありました。
ピークが過ぎた15(金)は風も弱く、パイプラインがメインステージ。10ftオーバーのセカンドリーフから割れるナーリーコンディションにエキスパートがチャージを繰り返していました。
週末16(土)は今シーズン最大級、エディが開催される年であればゴーサインが出されたような北西ウネリが入り、ワイメアにビッグウェーバーが集結。
堀口真平、安室丈、松永大輝もチャージしていました。
北西ウネリのピークが過ぎた17(日)は風が弱く、パイプラインが真価を発揮。
週明け18(月)は北風が強く、ジャンクなクローズアウトに...。
【タウン周辺】
週明けに戻ったトレードウィンドが12(火)はおさまり、ダイヤモンドヘッド周辺は1-2ftレンジ(コシ〜ハラ)の南東ウネリでロングやミッドレングスを中心にライド可能。
13(水)は南西のコナウィンドが強く、サイズアップ傾向ながら厳しいコンディション。
トレードウィンドが戻った14(木)はクイーンズ以西が前日の風波の残りで1-2ftレンジあり、楽しめていました。
15(金)は朝の内風が弱く、ノースショアに入った北北西ウネリが回り込み、2-3ftレンジ(コシ〜ムネ)のFun Wave！
週末16(土)〜17(日)は南西ウネリに加え、前半をピークにノースショアからの新しい北西ウネリが回り込み、最大3-5ftレンジ(カタ〜頭)の十分なサイズ。早い時間帯は風も弱く、広い範囲でグッドコンディションに恵まれていました。
週明け18(月)は北風が強まり、ウネリも抑えられてしまい全体にサイズダウン。ダイヤモンドヘッド周辺でも1-2ftレンジでロングやSUPがベターでした。
〜トピックス〜
・コロナ禍でデジタル形式になった今シーズンのトリプルクラウン。
すでに1月15日にエントリーが締め切られ、18日に結果が発表されます。
直近のカレントリーダーはネイザン・フローレンスとウィメンズはブロンテ・マコーレー。
Vans Triple Crown公式サイト:https://www.vanstriplecrownofsurfing.com/
・ハワイのレジェンド、ベン・アイパが2021年1月15日に他界。
スワローテールの生みの親であり、スティンガー、モダンロングボードを考案したシェイパー。
コーチとしても手腕を発揮するなどサーフィンの歴史で最も影響力がある一人でした。
ベンの誕生日である8月17日にアラモアナボウルズで散骨の儀が行われるそうです。
●今週末のＳｗｅｌｌは？
この予想は気象衛星ＮＯＡＡとＵＳ Ｎａｖｙ(米国海軍)の波浪予測データに基づいた総合的な予想です。
(1月19日時点での予想)
▼ハワイ諸島(オアフ島)：ノースショアでは週の中盤にトレードウィンドが戻り、サイズダウンながらコンディションが整う日もありそう。
週末は東〜南東風が強めながら、10ftクラスの北西ウネリが入る見込み。
タウン周辺では週の中盤に南南西ウネリ、週末には南南東ウネリが入ることが予想されています。
トレードウィンドが持続する見込みなので、風をかわすクイーンズ以西中心のサーフィンが続きそう。
※このオアフ島波情報は、原則として週1回毎週火曜日の更新でお届けしています。
次回の更新は1月26日火曜日を予定しています。
1/12〜1/18
天気：晴・曇(通り雨も)
平均気温：25℃
平均水温：25℃
ウエットスーツ：タッパー〜スプリング
波：【ノースショア】
サンセットビーチでのCT第2戦が中止となり、他国のCT選手が続々と帰国する中、豊富なウネリに恵まれた一週間。
12(火)は前日の午後から入り始めた北西ウネリがピークを迎え、朝は風も弱く、8-12ftレンジのパイプライン/バックドアがメインステージ。
日中は南西のコナウィンドが吹き込み、悪化傾向となっていました。
13(水)はサイズダウンに加え、コナウィンドが一日強く、厳しいコンディション。
トレードウィンドが戻った14(木)は20ftクラスの北北西ウネリが入り、久々のワイメアデイ。ジョン・ジョン・フローレンスや、日本人では堀口真平などの姿もありました。
ピークが過ぎた15(金)は風も弱く、パイプラインがメインステージ。10ftオーバーのセカンドリーフから割れるナーリーコンディションにエキスパートがチャージを繰り返していました。
週末16(土)は今シーズン最大級、エディが開催される年であればゴーサインが出されたような北西ウネリが入り、ワイメアにビッグウェーバーが集結。
堀口真平、安室丈、松永大輝もチャージしていました。
北西ウネリのピークが過ぎた17(日)は風が弱く、パイプラインが真価を発揮。
週明け18(月)は北風が強く、ジャンクなクローズアウトに...。
【タウン周辺】
週明けに戻ったトレードウィンドが12(火)はおさまり、ダイヤモンドヘッド周辺は1-2ftレンジ(コシ〜ハラ)の南東ウネリでロングやミッドレングスを中心にライド可能。
13(水)は南西のコナウィンドが強く、サイズアップ傾向ながら厳しいコンディション。
トレードウィンドが戻った14(木)はクイーンズ以西が前日の風波の残りで1-2ftレンジあり、楽しめていました。
15(金)は朝の内風が弱く、ノースショアに入った北北西ウネリが回り込み、2-3ftレンジ(コシ〜ムネ)のFun Wave！
週末16(土)〜17(日)は南西ウネリに加え、前半をピークにノースショアからの新しい北西ウネリが回り込み、最大3-5ftレンジ(カタ〜頭)の十分なサイズ。早い時間帯は風も弱く、広い範囲でグッドコンディションに恵まれていました。
週明け18(月)は北風が強まり、ウネリも抑えられてしまい全体にサイズダウン。ダイヤモンドヘッド周辺でも1-2ftレンジでロングやSUPがベターでした。
〜トピックス〜
・コロナ禍でデジタル形式になった今シーズンのトリプルクラウン。
すでに1月15日にエントリーが締め切られ、18日に結果が発表されます。
直近のカレントリーダーはネイザン・フローレンスとウィメンズはブロンテ・マコーレー。
Vans Triple Crown公式サイト:https://www.vanstriplecrownofsurfing.com/
・ハワイのレジェンド、ベン・アイパが2021年1月15日に他界。
スワローテールの生みの親であり、スティンガー、モダンロングボードを考案したシェイパー。
コーチとしても手腕を発揮するなどサーフィンの歴史で最も影響力がある一人でした。
ベンの誕生日である8月17日にアラモアナボウルズで散骨の儀が行われるそうです。
●今週末のＳｗｅｌｌは？
この予想は気象衛星ＮＯＡＡとＵＳ Ｎａｖｙ(米国海軍)の波浪予測データに基づいた総合的な予想です。
(1月19日時点での予想)
▼ハワイ諸島(オアフ島)：ノースショアでは週の中盤にトレードウィンドが戻り、サイズダウンながらコンディションが整う日もありそう。
週末は東〜南東風が強めながら、10ftクラスの北西ウネリが入る見込み。
タウン周辺では週の中盤に南南西ウネリ、週末には南南東ウネリが入ることが予想されています。
トレードウィンドが持続する見込みなので、風をかわすクイーンズ以西中心のサーフィンが続きそう。
※このオアフ島波情報は、原則として週1回毎週火曜日の更新でお届けしています。
次回の更新は1月26日火曜日を予定しています。