●オーストラリア:GC(ゴールドコースト)
天気:晴・曇(通り雨も)
気温:21〜36℃
平均水温:23℃
ウエットスーツ:タッパー〜スプリング

波:【週の中盤〜週末】
クリスマス頃から続くスモールコンディションに31(木)も大きな変化はなく、1-2ftレンジ(コシ〜ハラ)の東北東ウネリに南東風。
レインボーベイなどでロングやミッドレングスで楽しむのがベターでした。
1/1(金)は南よりの風でクリーンなフェイス。大きなサイズ変化はなく、引き続き浮力があるボードが活躍。
3-5ftレンジ(カタ〜頭)の新しい東北東ウネリが入った2(土)は日中こそ東風が強まったものの、朝は南風でグーンマウント、バーレーヘッズなどのポイントブレイクを中心に楽しめていました。
3(日)は北東風の影響が気になりながらもウネリが続き、早い時間帯はグリーンマウントなどを中心にライド可能。
日中は北東風が強まり、厳しいコンディションになっていました。

【週明け】
週明け4(月)はサイズダウンに加えて北東風が持続。
デュランバーなどは東ウネリで2-3ftレンジ(コシ〜ムネ)のサイズがあったものの、難しいコンディションにサーファーの姿も少なくなっていました。
5(火)は北〜北西風が吹き込み、特に日中は風が強く、影響がネックに...。
そんな中、北部のスピットは風をかわして特にレフトが形良く、多くのサーファーが集まっていました。
この日は移住しているブラジリアンが多く、マナーが悪かったとか...。
風がおさまった6(水)はサイズダウン。ポイントブレイクはロングやミッドレングス向きのメローなコンディションになっていました。

●今週末のSwellは?
この予想は気象衛星NOAAとUS Navy(米国海軍)の波浪予測データに基づいた総合的な予想です。

(1月8日時点での予想)
▼オーストラリア(GC):週末は前半をピークに南東ウネリが強まることが予想されています。
南東風が吹き続く見込みなので、風をかわす場所でのサーフィンになりそう。

※このGC(ゴールドコースト)波情報は、原則として週1回毎週金曜日の更新でお届けしています。
次回の更新は1月15日金曜日を予定しています。