●ハワイ:オアフ島
天気：晴・曇(通り雨も)
平均気温：25℃
平均水温：25℃
ウエットスーツ：タッパー〜スプリング
波：【ノースショア】
週末に入った北西ウネリが15(火)も続き、程良い強さのトレードウィンドによりコンディションも整い、パイプライン周辺、サンセットビーチ、ハレイワなど広い範囲でセッションが行われていました。
北北西ウネリにシフトしながらサイズダウンした16(水)はトレードウィンドも強まり、前日と比べると今ひとつながら、ロッキーなどを中心になんとかライド可能。
17(木)は10ftクラスの北西ウネリが入り、パイプラインでは中断されていた『Billabong Pipe Master』が再開。
モーニングシックネスから日中は良い時間帯もあり、コンテストは夕方までキッチリ行われ、足早に進行していました。
18(金)〜19(土)にかけてはサイズダウン傾向。
オーバーヘッドの十分なウネリが残ったものの、トレードウィンドが強く、特に19(土)はパイプライン周辺には難しいコンディションでコンテストはオフ。
サンセットビーチ、ロッキーなどがベターでした。
20(日)は5-7ftレンジ(頭〜頭半)の新しい西北西ウネリが入り、トレードウィンドも少しおさまり、広い範囲でグッドコンディション。
パイプラインでは『Billabong Pipe Master』がファイナルデイを迎えていました。
週明け21(月)は西北西ウネリが弱まり、パイプライン周辺は穏やかなコンディションに...。
【タウン周辺】
週末〜週明けはトレードウィンドがおさまっていたものの、15(火)はトレードウィンドが戻り、16(水)にかけて強まる傾向。
ダイヤモンドヘッド周辺は南南西ウネリで2-3ftレンジ(コシ〜ムネ)はあったものの、バンピーコンディション。
風をかわすクイーンズ以西はロングやSUPがベターなスモールでした。
17(木)〜18(金)にかけてもトレードウィンドが持続。特に後半は風が強く、風をかわすクイーンズ以西にサーファーが集まっていました。
週末19(土)〜20(日)もトレードウィンドが持続。
風をかわすクイーンズ以西は基本的にスモールながら、後半は南南西ウネリが僅かに強まり、最近の中では比較的楽しめるコンディションでした。
週明け21(月)は南南西ウネリが更に強まり、トレードウィンドも少しおさまり、広い範囲で楽しめていました。
〜トピックス〜
『Maui Pro』はシャークアタック、『Billabong Pipe Masters』は新型コロナウイルスの陽性で中断されていたCT開幕戦。
長い沈黙の後、17(木)に『Billabong Pipe Masters』から再開され、20(日)にファイナルデイを迎えていました。
優勝はジョン・ジョン・フローレンスとタイラー・ライト。
詳細はコンテストリポートにて。
なお、コロナ禍でもノースショアの貴重なシーズンでトレーニングを積むため、都筑有夢路、安室丈、松永大輝などの若手が連日チャージを繰り返しています。
WSL公式サイト
(ジョン・ジョン・フローレンス)
PHOTO:© WSL/Tony
●今週末のＳｗｅｌｌは？
この予想は気象衛星ＮＯＡＡとＵＳ Ｎａｖｙ(米国海軍)の波浪予測データに基づいた総合的な予想です。
(12月22日時点での予想)
▼ハワイ諸島(オアフ島)：ノースショアでは週の中盤に10ftオーバーの北西ウネリが入ることが予想されています。
週末はサイズダウン傾向となり、トレードウィンドが強まる見込み。
タウン周辺でも週の中盤に変化があり、この時期にしては大きめの南よりのウネリが入る予想。
週末はサイズダウン、トレードウィンドも強まる見込みなので、風をかわすクイーンズ以西はスモールになりそう。
※このオアフ島波情報は、原則として週1回毎週火曜日の更新でお届けしています。
次回の更新は12月29日火曜日を予定しています。
天気：晴・曇(通り雨も)
平均気温：25℃
平均水温：25℃
ウエットスーツ：タッパー〜スプリング
波：【ノースショア】
週末に入った北西ウネリが15(火)も続き、程良い強さのトレードウィンドによりコンディションも整い、パイプライン周辺、サンセットビーチ、ハレイワなど広い範囲でセッションが行われていました。
北北西ウネリにシフトしながらサイズダウンした16(水)はトレードウィンドも強まり、前日と比べると今ひとつながら、ロッキーなどを中心になんとかライド可能。
17(木)は10ftクラスの北西ウネリが入り、パイプラインでは中断されていた『Billabong Pipe Master』が再開。
モーニングシックネスから日中は良い時間帯もあり、コンテストは夕方までキッチリ行われ、足早に進行していました。
18(金)〜19(土)にかけてはサイズダウン傾向。
オーバーヘッドの十分なウネリが残ったものの、トレードウィンドが強く、特に19(土)はパイプライン周辺には難しいコンディションでコンテストはオフ。
サンセットビーチ、ロッキーなどがベターでした。
20(日)は5-7ftレンジ(頭〜頭半)の新しい西北西ウネリが入り、トレードウィンドも少しおさまり、広い範囲でグッドコンディション。
パイプラインでは『Billabong Pipe Master』がファイナルデイを迎えていました。
週明け21(月)は西北西ウネリが弱まり、パイプライン周辺は穏やかなコンディションに...。
【タウン周辺】
週末〜週明けはトレードウィンドがおさまっていたものの、15(火)はトレードウィンドが戻り、16(水)にかけて強まる傾向。
ダイヤモンドヘッド周辺は南南西ウネリで2-3ftレンジ(コシ〜ムネ)はあったものの、バンピーコンディション。
風をかわすクイーンズ以西はロングやSUPがベターなスモールでした。
17(木)〜18(金)にかけてもトレードウィンドが持続。特に後半は風が強く、風をかわすクイーンズ以西にサーファーが集まっていました。
週末19(土)〜20(日)もトレードウィンドが持続。
風をかわすクイーンズ以西は基本的にスモールながら、後半は南南西ウネリが僅かに強まり、最近の中では比較的楽しめるコンディションでした。
週明け21(月)は南南西ウネリが更に強まり、トレードウィンドも少しおさまり、広い範囲で楽しめていました。
〜トピックス〜
『Maui Pro』はシャークアタック、『Billabong Pipe Masters』は新型コロナウイルスの陽性で中断されていたCT開幕戦。
長い沈黙の後、17(木)に『Billabong Pipe Masters』から再開され、20(日)にファイナルデイを迎えていました。
優勝はジョン・ジョン・フローレンスとタイラー・ライト。
詳細はコンテストリポートにて。
なお、コロナ禍でもノースショアの貴重なシーズンでトレーニングを積むため、都筑有夢路、安室丈、松永大輝などの若手が連日チャージを繰り返しています。
WSL公式サイト
(ジョン・ジョン・フローレンス)
PHOTO:© WSL/Tony
●今週末のＳｗｅｌｌは？
この予想は気象衛星ＮＯＡＡとＵＳ Ｎａｖｙ(米国海軍)の波浪予測データに基づいた総合的な予想です。
(12月22日時点での予想)
▼ハワイ諸島(オアフ島)：ノースショアでは週の中盤に10ftオーバーの北西ウネリが入ることが予想されています。
週末はサイズダウン傾向となり、トレードウィンドが強まる見込み。
タウン周辺でも週の中盤に変化があり、この時期にしては大きめの南よりのウネリが入る予想。
週末はサイズダウン、トレードウィンドも強まる見込みなので、風をかわすクイーンズ以西はスモールになりそう。
※このオアフ島波情報は、原則として週1回毎週火曜日の更新でお届けしています。
次回の更新は12月29日火曜日を予定しています。