(『Burleigh Single Fin Festival)
●オーストラリア:GC(ゴールドコースト)
天気:晴・曇(通り雨も)
気温:20〜31℃
平均水温:24〜25℃
ウエットスーツ:タッパー〜トランクス
波:【週の中盤〜週末】
スモールコンディションでの新年スタートになったGC。
4(木)〜5(金)も大きな変化はなく、弱い南東よりのウネリでポイントブレイクはほぼフラット。
スウェルマグネットと呼ばれるデュランバーは2-3ftレンジ(コシ〜ムネ)のFun Waveとなり、朝から大混雑でした
週末6(土)〜7(日)は南東よりのウネリがゆっくりとダウン傾向。他が厳しかったこともあり、デュランバーは引き続きサーファーが集中。
7(日)の日中は北よりの風が強まり、デュランバーでも悪化。
風をかわしていたスピットはリッパブルな波質でベストコンディションでした。
【週明け】
週明け8(月)〜9(火)も北よりの風が吹き続いてしまい、風波で多少サイズアップしたものの、厳しいコンディション。
風がおさまった10(水)は1-2ftレンジ(コシ〜ハラ)のスモールで、ロングやミッドレングスが活躍していました。
〜トピックス〜
昨年、20周年を迎えた『Burleigh Single Fin Festival』が今年もバーレーヘッズで6(土)に開催。
1985年以前のシングルフィンが出場の条件で、昨年は故アラン・バーンのディープチャンネルのビンテージボードを駆ったパーコことジョエル・パーキンソンが優勝。
今年もオッキーやマット・ホイ、ボー・エマートンなどの元CT選手が参加して盛り上がり、タジ・バロウが初出場にして優勝。
スモールコンディションの中、一人だけ桁違いのサーフィンを披露、表彰式ではパーコからトロフィーを受け渡されて満面の笑顔でした。
●今週末のSwellは?
この予想は気象衛星NOAAとUS Navy(米国海軍)の波浪予測データに基づいた総合的な予想です。
(1月12日時点での予想)
▼オーストラリア(GC):13(土)までは北よりの風が強まりやすく、風波でサイズアップ傾向。
14(日)は南よりの風に変わり、コンディションの回復が期待出来そうです。
※このGC(ゴールドコースト)波情報は、原則として週1回毎週金曜日の更新でお届けしています。
次回の更新は1月19日金曜日を予定しています。