●オーストラリア:GC(ゴールドコースト)
天気:晴・曇(通り雨も)
気温:19〜34℃
平均水温:25〜26℃
ウエットスーツ:トランクス(日焼け止めのラッシュガード)

波:【週の中盤〜週末】
先週に続き、グッドコンディションに恵まれていたGC。
7(木)〜8(金)は4-6ftレンジ(ヘッドオーバー)の東南東ウネリが続き、風も合い、スナッパーロックス、バーレーヘッズ、カランビンなどのポイントブレイクが真価を発揮。川のようなカレントが発生していましたが、上級者なら十分ライド可能な波が続いていました。
週末9(土)〜10(日)は多少サイズダウンしたものの、十分なウネリが残り、引続き風も合ってグッドコンディション。
特にスナッパーロックスが良く、2-4ftレンジ(ムネ〜カタ)のリッパブルな波質。バーレーヘッズでは毎年恒例のシングルフィンコンテストが開催されていました。

【週明け】
週明け11(月)もウネリが残って十分ライド可能。クーランガッタ方面も良かったのですが、スピットのグーフィーがベストでした。
12(火)〜13(水)はサイズダウンに加えて北〜北西風が強く、影響がネックに...。
しばらくグッドコンディションが続いたこともあり、サーファーの姿も非常に少なくなっていました。




〜トピックス〜
週末のバーレーヘッズで第19回目となる『Single Fin Festival』が開催。
毎年楽しみにしているサーファーも多く、オッキー、マット・ホイ、マーゴ、ラスタというドリームヒートも実現。
(ちなみにこのヒートはマーゴ、マット、ラスタの順で勝ち上がったそうです)
若い世代はレールワークを使いながらもトップでクイックなターンをしてしまう傾向だった一方、オッキーのような年代のサーファーはボトムからレールワークでドライブターンを披露。しびれるようなライディングも多く、シングルフィンの良さを伝えていました。

その模様は↓
https://www.youtube.com/watch?v=9Lt6YC3y090

・GC留学中の橋本恋がNSWのマルーブラで開催されるQS1,000『Carve Pro』のために移動。
1月15日〜17日に開催され、このイベントを皮切りにオーストラリアレッグがスタートします。


●今週末のSwellは?
この予想は気象衛星NOAAとUS Navy(米国海軍)の波浪予測データに基づいた総合的な予想です。

(1月14日時点での予想)
▼オーストラリア(GC):週末は南東〜南南東ウネリが強まることが予想されていますが、同時に南東〜南南東が強まる見込み。
風をかわす場所からチェックした方が良さそうです。