(写真は今週のベストコンディション)
●南台湾:佳楽水P
天気:晴
気温:22〜30℃
ウエットスーツ:ベスト〜トランクス
波:この1週間は北東のウィンドスウェルでコシ〜ムネから最大頭位のサイズがありました。
風の影響が気になったものの、ドン吹きになることは無く、贅沢さえ言わなければ遊べるコンディション。
厚めのブレイク中心で、どちらかと言うとロング向けの波が続いていました。
〜佳楽水(チャーロースイ)〜
南台湾で一番コンスタントにサーフィン可能なポイント。
メインは河口正面で、ボトムは玉石。ロータイド時にはフォローな波になりやすく、大雨が降った後が特に期待出来る。風次第だが、トリプルサイズまで耐えられる。この時期は冬型の気圧配置が強まり、北東の風波によりサイズアップ。その風が収まった時が狙い目。
●今週末のSwellは?
この予想は気象衛星NOAAとUS Navy(米国海軍)の波浪予測データに基づいた総合的な予想です。
(3月27日時点での予想)
▼台湾:台風1号から変わった熱帯低気圧はフィリピンの東海上に停滞気味。多少変化が出る可能性はありますが、影響は限定的と言えるでしょう。基本的には北東のウィンドスウェルが中心となるため、ロングや小波用のボードを使用した方が楽しめるでしょう。