●南台湾:佳楽水P
天気: 晴れ・曇り
気温: 18℃〜33℃
ウエットスーツ:トランクス〜ラッシュガード・ベスト
(寒がりの人はロンスプ)

波:風が弱かった27(木)はカタ〜頭サイズで河口のコンディションが整っていましたが、28(金)〜30(日)は北東風が強まってしまい、MAXダブルまでサイズアップしたものの、ジャンクで厳しい状況が続いていました。
週明けは風が収まり、回復。頭前後でライト・レフト共に形良く掘れた波となり、十分遊べるコンディション!
3(水)は再び北東風が強まったため、風をかわす南の墾丁P(ケンティン)に移動。カタ〜頭位のサイズでパワーは十分あり、見た目も良かったのですが、オフショアが強過ぎ...。
やはり、この時期は風が収まった時を狙って海に入らないと楽しめないようです。


〜佳楽水(チャーロースイ)〜
南台湾で一番コンスタントにサーフィン可能なポイント。
メインは河口正面で、ボトムは玉石。ロータイド時にはフォローな波になりやすく、大雨が降った後が特に期待出来る。風次第だが、トリプルサイズまで耐えられる。
この時期は冬型の気圧配置が強まり、北東の風波によりサイズアップ。その風が収まった時が狙い目。


●今週末のSwellは?
この予想は気象衛星NOAAとUS Navy(米国海軍)の波浪予測データに基づいた総合的な予想です。

(12月5日時点での予想)
▼台湾:週末も北東風が入りやすい形が続く見込み。サイズの方は十分にありそうですが、コンディションは風の強まり次第でしょう。