●南台湾:佳楽水P
天気: 晴れ〜曇り・雨
気温: ２０℃〜３２℃
ウエットスーツ:トランクス〜ラッシュガード・ベスト
（寒がりの人はロンスプ）

波：前半は北東風が強く、MAXダブルまでサイズアップしましたが、佳楽水Pはジャンクでクローズアウト。
南側の墾丁Pにウネリが回り込んだと聞いて移動。頭〜頭オーバーのパワーある波が炸裂し、十分楽しめるコンディションでした。
週明けは北東風が多少収まりましたが、佳楽水Pはあえて入るような波では無く、今一つな状況が続いていました。
なお、この１週間は気温の変動が激しく、肌寒いほど。トリップに行く予定の方はトランクスやタッパの他にロンスプも用意した方が良いでしょう。


〜佳楽水（チャーロースイ）〜
南台湾で一番コンスタントにサーフィン可能なポイント。
メインは河口正面で、ボトムは玉石。ロータイド時にはフォローな波になりやすく、大雨が降った後が特に期待出来る。風次第だが、トリプルサイズまで耐えられる。
この時期は冬型の気圧配置が強まり、北東の風波によりサイズアップ。その風が収まった時が狙い目。


●今週末のＳｗｅｌｌは？
この予想は気象衛星ＮＯＡＡとＵＳ Ｎａｖｙ(米国海軍)の波浪予測データに基づいた総合的な予想です。

(１１月２８日時点での予想)
▼台湾：週末も北東風が入りやすい形が続く見込み。予想天気図を見ると週明けは多少風が収まりそうですが、基本的にはオンショアを覚悟した方が良いでしょう。