天気:晴・曇
気温:18℃〜29℃
ウエットスーツ:タッパー
波:
比較的天候の良い日が続きとても過ごし易い一週間となったオアフ島。大きなウネリはなかったのですが、前週から続いていた弱い東ウネリと週末に入った北よりのウネリがあったため、サウス、ノースではそこそこ遊べる状態となっていました。風は週末まで東〜北東のトレードウィンド、週明けに弱い北西が吹いていました。

まずはサウス方面。
週を通してワイキキでヒザ〜モモ、アラモアナでコシ、ダイアモンドヘッドではコシ〜ムネサイズで、トレード(=北東の貿易風)が合うワイキキ、アラモアナ周辺はサイズこそ小さいですが形が良い波が割れていました。また週明けに風が弱い北よりに変わるまでのダイアモンドヘッドは、やや強めに吹くトレードに悩まされチョッピーコンディションが目立っていました。

続いてイースト方面。
東ウネリによりサンディーでコシ〜ムネ、マカプーでカタ前後、週末ウネリが強まった時には頭サイズの波が入っていました。しかしやはりトレードの影響は強かったですね。なんとか遊べる状態ではありましたが、コンディションはイマヒトツとなっていました。

一方のウエスト方面。
週を通してウネリに乏しくヒザ〜モモ、あってもコシ程度のスモールコンディションが続きました。風の影響はなかったものの物足りない状況となりました。

最後にノース方面。
先週後半まではヒザ〜コシ程度のスモールとなっていましたが、週末14(日)に入ってきた北よりのウネリでサンセットで頭オーバー〜ダブル、パイプラインやロッキーで頭オーバー、ハレイワで頭〜頭オーバーとノース全域でサイズアップ!! 風も合いエキスパート達もこぞって海に入っていきました。週末ということもありビーチは多くの人が訪れていました。
その後15(月)には一旦コシ前後までサイズダウンしてしまったのですが、翌16(火)、17(水)と徐々にサイズアップしてサイズは上記の週末と同様、風は弱い北よりで非常に綺麗な波がブレイクしていました。

※なお依然としてアラワイ運河河口にあたるアラモアナのボウルズ付近はバクテリアによって汚染されておりの遊泳禁止は解除されていませんので注意して下さい。