サザンカリフォルニア(サンクレメンテ周辺)
天気:晴れ
気温:19〜30℃
水温:24℃
ウェットスーツ:スプリング〜シーガル
服装:日本の平均的な真夏の暑さ。Tシャツに半ズボン、日除けの帽子もあった方が良い。
波: 7/23(水)南西うねり(190〜200度)が入りサンクレメンテ周辺ビーチではコシ〜カタ。午後2:00PMのリヴィエラは、15分間隔で入るセットがカタオーバーの十分に楽しめる波だった。更に夕方になると頭サイズのセットも入り、風がピタリと止まってグラッシーだった。
7/24(木)新たな南南西うねりと南西うねりのミックススウェルが入り、昼過ぎのリヴィエラは、ヒザ〜コシsetカタ。ライト&レフト共にブレイクし十分に楽しめる波だった。ローカルのベンジ・シーバーソンは3:30PMにパドルアウトし、夕方7:00PMまでサーフ。体が冷えて少し寒そうに話していた。
7/25(金)南南西からのうねりが届き、サンクレメンテ周辺ビーチでは午後からサイズアップ。夕方4:00PMのステートパークはヒザ〜コシsetカタ・頭となったが、ブレイクは早くクローズ気味。潮が上げた夕方6:00PM〜7:00PM頃がベターだった。
7/26(土)朝から南西風が吹き海は荒れ模様。コシ〜カタの十分なサイズはあったが、オンショアの影響でチョッピーなコンディションだった。風が止まった夕方6:00PMのリヴィエラはコシ〜ムネのレフト中心のブレイク。夕方7:00PM頃にはUSオープンでカリフォルニア滞在中のジェイミー・オブライエンが登場。腰波でもキレの良いスナップを連発しローカル達の注目を浴びていた。
7/27(日)午前9:00AMを過ぎると西北西のオンショアが強く吹きはじめ、波面は乱れてピーキー&セクショニーなブレイク。風が弱くなった夕方7:00PMのリヴィエラではヒザ〜コシのスモールコンディションで波は乱れたままだった。しばらくするとネイト・イヨマンズが登場し、ニューボードを30分程テストして帰っていった。
7/28(月)弱い南西うねりが入るサザンカリフォルニア。朝から風が弱く、夕方のリヴィエラはヒザ〜ムネ。ブレイクはマッシー&ピーキーでショートライド中心の波だったが、ネイト・イヨマンズ、デイブ・ピント、ジェフ・ブラックらのセッションとなっていた。
7/29(水)弱い南南西うねりが入るが夕方6:00PMのリヴィエラはジャスト膝。たまに入るセットも腰サイズでほとんど波乗りは不可能だったが、それでも10人のサーファーが波待ちをしていた。
コンテスト情報:以北のハンティントンビーチでは8/3(日)までWQS6スター・USオープンが開催中。サンクレメンテサーファーも多数参戦し、特にネイト・イヨマンズがフロントサイドビッグエアを披露して、Rof96まで勝ち上がっている。またシード権を持たず1回戦のRof288から出場して注目されている、この大会の2度の優勝者ロブ・マチャドも順当に勝ち上がっている。尚、Rof64のH8にはアンディ・アイアンとトム・カレンが入る要注目ヒートがクレジットされている。