●ハワイ:オアフ島
天気：晴・曇(通り雨も)
平均気温：25℃
平均水温：25℃
ウエットスーツ：タッパー〜スプリング
波：【ノースショア】
週明けに入った北西〜北北西ウネリが14(火)は更に強まり、トレードウィンドが強めながら、3-5ftレンジ(カタ〜頭)のラニアケア ロッキー、ププケアなどを中心にライド可能。
15(水)は新しい北〜北北東ウネリが加わり、6-8ftレンジ(ヘッドオーバー〜ダブル)のロックパイル、ログキャビンなどが良くなった一方、パイプラインでは『HIC Pipe Pro』が開幕していました。
トレードウィンドが弱まった16(木)は新しい北〜北北西ウネリが入り、4-6ftレンジ(ヘッドオーバー)のパイプラインでは『HIC Pipe Pro』のウィメンズが一足先にファイナルデイ。バックドアもあるグッドコンディションに恵まれていました。
17(金)は一旦サイズダウンながら東よりのオフショア。2-3ftレンジ(ハラ〜ムネ)のFun Waveに恵まれ、午後には次の北西ウネリに反応。
10ftサイズのパーフェクトなパイプラインが姿を現し、18(土)にかけて『HIC Pipe Pro』のメンズサイドが進行。ファイナルデイは6-8ftレンジ(ヘッドオーバー〜ダブル)のエピックコンディションに恵まれ、ジョン・ジョン・フローレンスが優勝していました。
北西ウネリのピークが過ぎた19(日)はパイプライン周辺が穏やかになった一方、3-5ftレンジ(カタ〜頭)のラニアケアなどがベター。
週明け20(月)はトレードウィンドが強く、北北東ウネリにシフトしながらサイズは維持したものの、厳しいコンディションが中心に...。
【タウン周辺】
この時期らしい穏やかなコンディションが続いたタウン周辺。
先日はホノルルマラソンも開催され、まだ本来の姿とは言い難いものの、徐々に日常が戻り始めています。
波の方は14(火)〜15(水)にかけてトレードウィンドが強く、風をかわすクイーンズ以西は1ft前後(モモ〜コシ)のスモールコンディション。
ロングやSUPでのんびりサーフィンするのがベターでした。
風がおさまってきた16(木)〜17(金)も基本的にはクイーンズ以西のサーフィンが続き、弱い南南東ウネリの1ft前後と変化なし。
週末18(土)〜19(日)はトレードウィンドが強まる傾向。新たに入った南南西ウネリもスケールはスモールで風をかわすクイーンズ以西は1ft前後。
週明け20(月)はトレードウィンドが更に強まり、風をかわすクイーンズ以西はスモールだった一方、風波でサイズがあったダイヤモンドヘッド周辺は厳しいコンディションが続いていました。
〜トピックス〜
パイプライン/バックドアを舞台としたQS1,000『HIC Pipe Pro』が現地時間12月18日に終了。
メンズはジョン・ジョン・フローレンス(HAW)、ウィメンズはモアナ・ウォン(HAW)が優勝。
ジョン・ジョンは『Volcom Pipe Pro』から数えると5度目の優勝で、ノースショアでは2021年の開幕戦、先日のCS、今回と3連勝。
通算ではノースショアで10度目の優勝となり、これで故アンディ・アイアンズの9度の記録を上回ることに。
コンテストの詳細はコンテストリポートにて。
⇒「コンテストリポート」一覧へ
WSL公式サイト
●今週末のＳｗｅｌｌは？
この予想は気象衛星ＮＯＡＡとＵＳ Ｎａｖｙ(米国海軍)の波浪予測データに基づいた総合的な予想です。
(12月21日時点での予想)
▼ハワイ諸島(オアフ島)：ノースショアでは週の中盤に大きめの西北西ウネリが入るものの、トレードウィンドが強めに吹き続く見込み。
このウネリは長続きしなく、週末はサイズダウンが予想されています。
タウン周辺では週の前半に南南西ウネリの反応が多少良くなる程度。
トレードウィンドも強く、風をかわすクイーンズ以西はスモールコンディションが続くことが予想されます。
※このオアフ島波情報は、原則として週1回毎週火曜日の更新でお届けしています。
次回の更新は12月28日火曜日を予定しています。
天気：晴・曇(通り雨も)
平均気温：25℃
平均水温：25℃
ウエットスーツ：タッパー〜スプリング
波：【ノースショア】
週明けに入った北西〜北北西ウネリが14(火)は更に強まり、トレードウィンドが強めながら、3-5ftレンジ(カタ〜頭)のラニアケア ロッキー、ププケアなどを中心にライド可能。
15(水)は新しい北〜北北東ウネリが加わり、6-8ftレンジ(ヘッドオーバー〜ダブル)のロックパイル、ログキャビンなどが良くなった一方、パイプラインでは『HIC Pipe Pro』が開幕していました。
トレードウィンドが弱まった16(木)は新しい北〜北北西ウネリが入り、4-6ftレンジ(ヘッドオーバー)のパイプラインでは『HIC Pipe Pro』のウィメンズが一足先にファイナルデイ。バックドアもあるグッドコンディションに恵まれていました。
17(金)は一旦サイズダウンながら東よりのオフショア。2-3ftレンジ(ハラ〜ムネ)のFun Waveに恵まれ、午後には次の北西ウネリに反応。
10ftサイズのパーフェクトなパイプラインが姿を現し、18(土)にかけて『HIC Pipe Pro』のメンズサイドが進行。ファイナルデイは6-8ftレンジ(ヘッドオーバー〜ダブル)のエピックコンディションに恵まれ、ジョン・ジョン・フローレンスが優勝していました。
北西ウネリのピークが過ぎた19(日)はパイプライン周辺が穏やかになった一方、3-5ftレンジ(カタ〜頭)のラニアケアなどがベター。
週明け20(月)はトレードウィンドが強く、北北東ウネリにシフトしながらサイズは維持したものの、厳しいコンディションが中心に...。
【タウン周辺】
この時期らしい穏やかなコンディションが続いたタウン周辺。
先日はホノルルマラソンも開催され、まだ本来の姿とは言い難いものの、徐々に日常が戻り始めています。
波の方は14(火)〜15(水)にかけてトレードウィンドが強く、風をかわすクイーンズ以西は1ft前後(モモ〜コシ)のスモールコンディション。
ロングやSUPでのんびりサーフィンするのがベターでした。
風がおさまってきた16(木)〜17(金)も基本的にはクイーンズ以西のサーフィンが続き、弱い南南東ウネリの1ft前後と変化なし。
週末18(土)〜19(日)はトレードウィンドが強まる傾向。新たに入った南南西ウネリもスケールはスモールで風をかわすクイーンズ以西は1ft前後。
週明け20(月)はトレードウィンドが更に強まり、風をかわすクイーンズ以西はスモールだった一方、風波でサイズがあったダイヤモンドヘッド周辺は厳しいコンディションが続いていました。
〜トピックス〜
パイプライン/バックドアを舞台としたQS1,000『HIC Pipe Pro』が現地時間12月18日に終了。
メンズはジョン・ジョン・フローレンス(HAW)、ウィメンズはモアナ・ウォン(HAW)が優勝。
ジョン・ジョンは『Volcom Pipe Pro』から数えると5度目の優勝で、ノースショアでは2021年の開幕戦、先日のCS、今回と3連勝。
通算ではノースショアで10度目の優勝となり、これで故アンディ・アイアンズの9度の記録を上回ることに。
コンテストの詳細はコンテストリポートにて。
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●今週末のＳｗｅｌｌは？
この予想は気象衛星ＮＯＡＡとＵＳ Ｎａｖｙ(米国海軍)の波浪予測データに基づいた総合的な予想です。
(12月21日時点での予想)
▼ハワイ諸島(オアフ島)：ノースショアでは週の中盤に大きめの西北西ウネリが入るものの、トレードウィンドが強めに吹き続く見込み。
このウネリは長続きしなく、週末はサイズダウンが予想されています。
タウン周辺では週の前半に南南西ウネリの反応が多少良くなる程度。
トレードウィンドも強く、風をかわすクイーンズ以西はスモールコンディションが続くことが予想されます。
※このオアフ島波情報は、原則として週1回毎週火曜日の更新でお届けしています。
次回の更新は12月28日火曜日を予定しています。