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■入校式&第1回レッスンレポート!
5月某日。先日実施した『BCMサーファー育成プロジェクト』第1期生の選考審査を通過した合格者が再び千葉県一宮町の『SURF GARDEN』に集い、男性2名・女性3名の計5名の第1期生の育成レッスンがいよいよスタートとなりました。
入校式という形で、細川哲夫テクニカル・ディレクター、佐藤秀男フィジカル・ディレクターから挨拶。本日まで他の合格者が誰なのかを知らなかったメンバー同士も自己紹介をしました。

【第1期生メンバー紹介】
よしき(21歳):ホームは茨城・高萩P。サーフィン歴9ヶ月。
ジュン(25歳):愛知県在住、鵠沼に移住予定。サーフィン歴2年2ヶ月。
ユカコ(23歳):ホームは茨城全域。サーフィン歴3年7ヶ月。
トモ(24歳):八王子から千葉・湘南に通う。サーフィン歴1年10ヶ月。
ゆみ(25歳):横浜から千葉・湘南に通う。BB歴2年半、サーフィンに転向して8ヶ月。

まずは『THE GYM』にてフィジカル・トレーニング。改めてメンバーに基礎体力測定を実施しました。今回の測定結果を基に、佐藤コーチは個々の能力と環境に応じたトレーニングメニューを作成。各自、日々トレーニングを実施してもらいます。



この日はあいにくの悪天候だったこともあり、『THE GYM』内で細川プロによるサーフィンレッスンを実施。基本中の基本となるテイクオフの際の体勢、ファーストターンのコツをアドバイス。メンバーはテイクオフ時の体勢の重要性を再認識しました。

そして、各自の現状の課題を確認するため、いよいよサーフィンの実践。この日は強いサイドオフで横から雨が降りしきる悪天候。サイズはハラ〜ムネ。佐藤コーチとともにパドルアウトしたメンバーは、アドバイスを受けた"テイクオフ時の姿勢"を意識しながら約1時間半のサーフィン。


サーフィン終了後、細川プロから各自の課題を与えられたメンバー。
女性陣の課題はやはりパドリング。パドリングの力をつけることで、より早いテイクオフを可能にする。そして、ショルダーを滑る感覚を身に付けること。
男性陣はテイクオフ後の姿勢と、重心の掛け方の再認識が課題に。
各自の課題が浮き彫りになった第1回目のレッスンとなりました。

今回のプロジェクトのレッスン内容は、BCMユーザーの皆様にも何らかの形で紹介できるよう検討中です。今後の活動内容につきましても、随時サイトでレポートする予定です。

2007-05-18 16:23:05



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