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★b.止血帯法
b.止血帯法腕や脚などの太い血管の損傷による出血で、直接圧迫止血法では止血できないような場合に行われる。傷口よりも心臓に近い部分に、三角布や包帯、スカーフなどを巻き、強く縛って止血させる。救急隊を要請するような大きな損傷の場合には、縛った時刻を患者の皮膚にマジックなどで記録しておくと役立つ。