- ★高波に巻き込まれた事例
- サーフィンをしていた男女4人が高波に巻き込まれ、Nさん(女性)は行方不明、Mさん(男性)は自力で岸にはい上がった。陸上に避難していた10数名のサーファーが事故を目撃し、救助にあたったところ、行方不明者となっていたNさんは30分後に沖合に浮いているのを発見されたが既に死亡していた。Mさんは仲間に救助されたが全治3ヶ月の重傷であった。なお、当時波浪注意報が発令中であった。
教訓
●テトラポッドなどの消波ブロックなどが設置してある危険な海域でのサーフィンは止めましょう。
●気象、海象を把握し、注意報などが発令されているときはサーフィンをやめる勇気を持ちましょう。